1歳の誕生日、一升餅と選び取りを家でやる準備
1歳の誕生日は、本人は何も覚えていません。だから準備するのは、親のためです。
うちは11月に下の子が1歳になります。上の子のときは何をしたらいいか分からずに調べまくって、結局いちばん簡単な形に落ち着きました。その経験から書いています。
この記事を読むと、1歳の誕生日に何を用意すればいいか、当日どう動けばいいかが分かります。
書くことは3つ。一升餅、選び取り、写真の撮り方。この3つで十分です。
この記事で分かること
- 一升餅の選び方と、やってはいけないこと
- 選び取りの道具と並べ方
- 写真を失敗しないタイミング
やることは3つだけ
1歳の誕生日にやることとしてよく挙がるのは、一升餅、選び取り、そして記念写真です。この3つで十分だと思います。
飾り付けやらケーキやらを足していくと、準備に疲れて当日が楽しくなくなる。親が疲れた誕生日は、たぶん誰も得しません。
一升餅は「背負わせる」もの。食べさせない
一升餅は、1.8キロのお餅です。これを風呂敷に包んで、子どもに背負わせます。「一升」と「一生」をかけていて、一生食べ物に困りませんように、という意味が込められています。
先に言っておきます
この餅は食べさせません。1歳の子どもに1.8キロの餅を食べさせるわけがないのですが、切って食べさせる人もいるので念のため。餅はのどに詰まりやすい食べ物です。背負わせて写真を撮ったら、それで終わりにしてください。
用意の仕方は3通り
- 餅屋に頼む(名前入りが作れて、風呂敷も付いてくる)
- 通販で「背負い餅」を買う(リュック型で背負わせやすい)
- 自分で丸める(餅米を買ってきて、前日に搗く)
現実的なのは2番目です。リュック型なら、子どもが嫌がって暴れても背負わせやすい。風呂敷だと結び目がゆるんで落ちてくるので、写真を撮る前にずり落ちます。うちは上の子のときに風呂敷でやって、3回結び直しました。
選び取りは、100円ショップで揃う
選び取りは、いくつかの道具を並べて、子どもが最初に手に取ったもので将来を占う遊びです。
| 道具 | 意味 |
|---|---|
| そろばん・電卓 | 商才、お金 |
| 筆・ペン | 学問、芸術 |
| はさみ・定規 | 器用、技術 |
| ボール | スポーツ |
| 楽器・カメラ | 感性 |
並べ方で結果が変わる
全部そろえる必要はありません。家にあるもので足りるし、足りないものは100円ショップで済みます。大事なのは、子どもが手を伸ばしやすいように、少し間隔を空けて並べること。ぎゅっと寄せると、端のものしか選べません。
ちなみに、子どもはたいてい一番近いものか、一番光っているものを取ります。占いなので、結果がどうであれ「そういう縁だったんだね」で終わるのが正解です。
写真は、餅を背負わせた直後が勝負
1歳の誕生日の写真で一番いいのは、一升餅を背負って、まだ泣いていない瞬間です。背負った瞬間はだいたい笑っているか、キョトンとしています。
10秒で終わる
そこから10秒くらいで、重さに耐えられなくなって泣き出すか、脱ごうとします。だから、カメラは先に構えておいてください。背負わせてから探すと間に合いません。動画を回しておくのが確実で、あとから好きな瞬間を切り出せます。
ついでに残しておくと後でうれしいもの
手足形と、その日の身長体重です。手足形はインクを取るタイプが手軽ですが、1歳だと嫌がってぐちゃぐちゃになりがちです。きれいに残したいなら、紙とクレヨンでなぞるだけでも十分でした。
当日のタイムテーブル
1歳はまだ生活リズムが崩れやすいので、機嫌のいい時間にやるのが一番大事です。うちは午前中のお昼寝から起きた直後にやりました。ご機嫌で、お腹も空いていなくて、眠くもない。その30分だけを使う。
飾り付けをするなら、前日の夜にやっておいてください。当日の朝にやると、子どもが起きてきて邪魔をして、結局ぐちゃぐちゃになります。
よくある質問
一升餅を背負うのを嫌がったら?
無理に背負わせなくて大丈夫です。抱っこした状態で横に置いて写真を撮るだけでも、記念になります。泣いている写真も、あとから見ると笑えます。
餅の代わりにケーキでもいい?
いいと思います。形にこだわる必要はありません。ただ、1歳のケーキは卵・乳・小麦が入っていることが多いので、初めて食べるものは少量からにしてください。
2人目だと省略しがち?
うちがまさにそれです。上の子は一通りやりましたが、下の子はどうするか迷っています。ただ、上の子の写真を見返すと、やっぱり残しておいてよかったと思うので、下の子も最低限はやるつもりです。
まとめ
明日やることは1つ。一升餅をどうするかだけ、今日決めてください。餅屋に頼むなら締め切りが早いです。通販なら1週間あれば間に合うので、11月生まれなら今のうちです。
1歳の誕生日は、準備に力が入りすぎると当日に疲れます。子どもが覚えているわけではないので、親が笑って過ごせたかどうかが、たぶん全部です。
1歳を迎えるまでに、買ってよかったものと買わなくてよかったものの話はこちら。
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