ベビー用品、レンタルと購入どっちが得か。6か月で分ける
ベビー用品は、買うか借りるかで迷うものが多いです。ベビーベッド、ベビーカー、バウンサー、ベビーバス。どれも数か月しか使わないのに、値段はそれなりにする。
うちは2人目が生まれて、1人目のときに買ったものを引っ張り出してきて、けっこう後悔しました。使わなかったものにお金を払っていたからです。その反省から書いています。
この記事を読むと、何を買って何を借りるべきか、6か月という一本の線で判断できるようになります。
やることは3つ。使う期間を書き出す、6か月未満に丸をつける、その分だけレンタルで探す。
この記事で分かること
- 買うものと借りるものの分け方
- 2人目が生まれると計算が変わる理由
- レンタルで見落としがちな3つの費用
結論:使う期間が6か月を切るならレンタル
ざっくりこの線で分かれます。理由はシンプルで、レンタルは「期間×月額」で金額が積み上がるからです。
月2,000円のものを12か月借りると24,000円。それなら買ったほうが安いし、使い終わったら売れます。逆に、3か月で終わるものはレンタルが圧勝します。
6か月という線の根拠
買って3か月で使わなくなり、置き場所に困り、メルカリに出すのも面倒、というのが一番もったいない。処分の手間まで含めると、6か月が損益分岐点になります。手間を時給に換算すると、たいていレンタルのほうが安い。
レンタルが向いているもの
ベビーバス
2〜3か月で卒業します。うちは上の子のときに買って、3か月で使わなくなりました。2人目が生まれたときは、レンタルにすればよかったと素直に思いました。置き場所も取るし、保管しておく理由もない。
バウンサー
個人差が大きく、嫌がる子は本当に乗りません。生まれてみないと分からないものの代表です。だから「失敗してもいい金額」に抑えられるレンタルが向いています。
ベビーベッド
添い寝派なら使わないまま終わります。これも事前には分かりません。買うなら、解体して保管できるかどうかを先に確認してください。
購入が向いているもの
抱っこひも・ベビーカー・チャイルドシート
この3つは、毎日かそれに近い頻度で使うものです。レンタルだと往復の送料がかかるし、壊れたときの対応も遅い。それに、体に直接触れるもの、安全性に関わるものは、新品を買って自分で管理したほうが落ち着きます。
衛生面が気になる人へ
どのサービスも洗浄してから送ってきます。ただ、それが気になって眠れないタイプなら、最初から買ったほうが精神衛生上いいと思います。僕は気にしない側ですが、妻は気にする側で、バウンサーだけは新品にしました。
2人目が生まれるなら、計算が変わる
ここが見落とされやすいところです。子どもが2人以上になる予定なら、レンタルの有利さは一気に薄れます。買っておけば2人目に使い回せるからです。
使い回せるものと、重なるもの
ただし、使い回せるのは「形が変わらないもの」だけ。ベビーカーやチャイルドシートは、上の子が使っている期間と下の子が必要になる期間が重なります。2歳差だと、上の子がまだ使っている時期に下の子が生まれるので、結局2台必要になる。ここはレンタルも購入も関係なく、純粋に出費が増えます。
レンタルで見落としがちな3つの費用
| 項目 | 相場 | 注意点 |
|---|---|---|
| 月額 | 1,000〜5,000円 | 商品と期間で大きく違う |
| 往復送料 | 片道1,000〜2,000円 | 月額だけ見ると忘れる |
| 延長料金 | 1か月単位が多い | 予定より早く卒業しても月単位で請求 |
特に延長は盲点です。1か月単位でしか延長できないサービスが多く、「あと1週間だけ」が効きません。申し込む前に、延長の料金体系だけは確認しておいてください。
よくある質問
レンタル中に壊したら?
多くのサービスに補償制度がありますが、免責金額が設定されています。申し込む前に、免責の額と、対象外の破損(カビ・汚れなど)を確認してください。
搾乳機はレンタルできる?
できますが、医療機器扱いになるものは薬局経由など条件があります。母乳育児は状況が人によってまったく違うので、ここは自己判断せず、産院か助産師に相談したほうが早いです。
買ったあと売るのはあり?
ありです。ベビーカーやベビーベッドは中古市場が厚い。ただし、リコール対象や破損があると売れないので、説明書と保証書は捨てないほうがいいです。
まとめ
明日やることは1つ。これから買おうとしているもののリストを紙に書いて、それぞれ「何か月使うか」を横に書いてください。6か月を切るものに丸をつけて、その丸だけレンタルで探す。それだけで、最初の1年で1〜2万円は変わります。
ベビー用品は「必要になる前に買わないと間に合わない」という焦りで買ってしまいがちです。でも実際には、生まれてからでも間に合うものが半分くらいあります。焦って買ったものほど、使わない。
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