家事をラクにする時短家電おすすめ3選!【食洗機・洗濯乾燥機・スマート家電】


共働きで仕事、育児、家事。
これらを同時にこなそうとすると、毎日があっという間に過ぎていくんです。
生活が苦になる思いを僕もしていました…
でも大丈夫。
そんな僕が時間に余裕ができ、生活を激変させてくれた家電たちをこの記事で紹介します!
毎日仕事・育児・家事は大変!
僕自身、24歳で2児の父になってから「パパとして家事も育児も頑張ろう」と意気込んでいました。
でも実際には、頑張れば頑張るほど 体力も気力も消耗。
「よし、今日は家事もバッチリやったぞ!」と思っても、気づけばもう寝る時間。
子どもとゆっくり遊んだり、妻と落ち着いて話したりする余裕がなくなっていました。
ましてや「副業の時間なんてとれやしない」
お金を少しでも増やしたい気持ちはあるのに、現実は家事と育児で手一杯…。
僕にとってそれは大きなストレスでした。
そんな時に出会って本当に救われたのが、時短家電でした。
お金はかかるけど、「家事の時間を減らして、家族や自分の時間を増やす」ことこそ、今の子育て世帯に必要な投資だと実感しています。
この記事では、僕が実際に使って 生活がガラッと変わった“時短家電3つ” を紹介します。
- 賃貸でも使える「後付け食洗機」
- 干す作業から解放される「ドラム式洗濯乾燥機」
- 声で家電を操作できる「スマート家電(Echo Dot × Nature Remo)」
どれも「家事に追われてヘトヘトだった生活」を大きく変えてくれた相棒です。
子育てパパにとって時短家電は“時間を買う投資”だった
僕は正直、最初は「時短家電って高いな…」と感じていました。
数万円〜10万円を超えるものもあって、「子育てでお金がかかるのに大丈夫かな?」と。
でも、実際に導入してみて思ったのは、時短家電は“モノを買う”んじゃなくて“時間を買う”投資だということ。
たとえば食器洗いに毎日30分かかっていたとしたら、1週間で3時間以上。
1か月で12時間以上を食器洗いに使っている計算になります。
その時間が丸ごとゼロになったら、子どもと遊んだり、自分の副業に充てたりできる。
子育て世帯にとって「時間がない」は一番大きな悩みです。
だからこそ、家電にお金を使うことで時間が戻ってくるなら、それは十分価値のある投資だと感じました。
それぞれの家電がどう役立ったのか、体験談を交えて紹介していきます。
賃貸でもOK!後付け食洗機で家事ストレスが激減
平日の家事でクタクタになっていた日々
僕が最初に導入した時短家電が「食洗機」でした。
共働き家庭だと、仕事が終わってからも 夕飯作り・片付け・洗濯・子どもの世話とやることが山積みです。
特に大変だったのが「食器洗い」。
料理をして、食べ終わったらシンクには食器が山盛り。
「パパも家事をやるぞ!」と頑張って洗っていたけど、気づけば30分以上かかり、平日の夜は一瞬で終わってしまう…。
家事に率先して参加しても 時間ばかりかかってしまう自分にガッカリすることもありました。
食洗機で手に入った“自由時間”
そんな生活を変えてくれたのが「後付け食洗機」。
我が家は賃貸なので「設置は難しいかな?」と不安もありましたが、工事不要で置けるタイプを選んだので問題なし。
我が家で購入したものは
“SAMKYO T60”というAmazonで検索をしている時に見つけた食洗機。
価格もクーポンの使用で4万円を切るお手頃価格!
導入してみると、洗い物の時間がほぼゼロに。
食器を入れてボタンを押すだけで、僕が手を動かす必要はありません。
その結果、
- 子どもと遊ぶ時間が増えた
- 妻と少し会話する余裕ができた
- 自分の副業の時間も確保できるようになった
と、生活が大きく変わりました。
食洗機のメリット・デメリット
メリット
- 洗い物の時間が大幅削減
- 水道代が意外と安くなる(手洗いより節水)
- 夫婦ゲンカの火種が減る
デメリット
- 初期費用がかかる(5万円〜10万円程度)
- 設置スペースが必要
- 大きな鍋は入らないことも
とはいえ、僕にとっては「お金以上に価値のある投資」でした。
なぜなら、食洗機のおかげで“家族との時間”を買えたからです。
干す作業から解放!ドラム式洗濯乾燥機で生まれた家族時間
洗濯に追われる日々
子育て家庭にとって、毎日の洗濯は本当に大仕事です。
保育園に通うわが子の着替えは1日で何枚も。加えてタオルや食事用エプロンなども増えて、気づけば洗濯物の山。
「干して・取り込んで・たたんで」…気づいたら30分以上かかっていて、夜はあっという間に終わってしまう。
僕自身も「今日はたくさん遊んであげよう」と思っていても、洗濯に追われて子どもと遊ぶ時間が削られていくことにモヤモヤしていました。
ドラム式で変わった暮らし
そこで思い切って導入したのが、ドラム式洗濯乾燥機(ヒートポンプ式)です。
乾燥まで一気に終わるので、もうベランダに干す必要はなし。
洗濯が終わる頃には乾燥まで終わっていて、すぐに着られる状態になっています。
導入してから得られた変化は本当に大きくて…
- 子どもと遊ぶ時間が増えた
- 自分の副業に充てられる時間ができた
- 夜の「洗濯物を干すタスク」から解放された
特に助かっているのは、保育園で使った着替えが次の日にすぐ持っていけること。
「明日の準備が終わってない!」と焦ることがなくなり、気持ちもラクになりました。
いざという時にも大活躍
子どもが小さいと避けられないのが「おねしょ」や「体調不良での吐き戻し」。
そんな時も布団ごと洗って乾燥までできるので、翌日にはまた使える状態に。
これには妻も大喜びで、家族全員のストレスがぐっと減りました。
ドラム式洗濯乾燥機のメリット・デメリット
メリット
- 干す・取り込む作業がゼロになる
- 翌日の保育園準備もスムーズ
- 布団や大物も洗える
- 電気代がヒーター式より安い(ヒートポンプ式の場合)
デメリット
- 初期費用が高い(10万〜20万円以上)
- サイズが大きいので置き場所を選ぶ
- 乾燥に時間がかかることもある
正直、値段は安くないです。
でも「洗濯に追われる日々」から解放されて、子どもと遊べる時間が増えたことの価値はお金以上でした。
声で操作して育児がラクに!スマート家電の意外な効果
家事と育児の同時進行は本当に大変
子育てをしていると、手がふさがっていることが多いですよね。
片手で子どもを抱っこしながら、もう片方で荷物を持って…となると、リモコンを探して操作する余裕なんてありません。
僕も「電気を消したいのに子どもを抱っこ中」「音楽を流してあげたいけど手が離せない」といった場面で、何度も不便さを感じていました。
Echo Dot × Nature Remoでできること
そこで導入したのが、スマートスピーカーのEcho Dot(Alexa)とスマートリモコンのNature Remo。
この組み合わせが、思った以上に生活をラクにしてくれました。
- 「アレクサ、電気消して!」で照明オフ
- 「アレクサ、音楽かけて!」で子どもの好きな曲を再生
- 「アレクサ、エアコンつけて!」で部屋の温度を調整
声をかけるだけで操作できるので、何かをしながら家事や育児を同時進行できるようになりました。
子どもとのやりとりも変わった
意外だったのは、子どもがスマート家電に興味を持ったことです。
出かける前に電気やテレビを消すと「まだ消さないで!」とぐずることがよくありました。
でも「アレクサにお願いしてみよう!」と声をかけると、子どもも一緒に「アレクサ、電気消して!」と楽しそうに操作。
ぐずりが減り、親子で楽しめる時間に変わったんです。
さらに、子どもが自分で音楽をリクエストして歌ったり踊ったりするようになり、生活にちょっとした遊び心も増えました。
スマート家電のメリット・デメリット
メリット
- ハンズフリーで操作できる
- 子どもとのやりとりが楽しくなる
- 外出先から家電を操作できる(Nature Remo)
- 家事・育児の同時進行がスムーズになる
デメリット
- 初期設定に少し手間がかかる
- Wi-Fi環境が必須
- 使いこなすには慣れが必要
正直、最初は「なくてもいいかな?」と思っていました。
でも今では、スマート家電があるだけで家事と育児の両立がかなりラクになったと実感しています。
ちょっとした“声かけ”で生活がスムーズになる便利さは、一度体験すると手放せません。
【パパができる行動ポイント】
時短家電は、買っただけでは意味がありません。
せっかく導入するなら、家族みんながメリットを感じられる形で使う工夫が大切です。
僕自身が意識しているのは以下の3つです。
- ”導入前に妻としっかり話す” 「お金がかかる」よりも「家事を減らして子どもと遊ぶ時間を増やしたい」という目的を共有すると、導入が前向きになります。
- ”まずは一つから試す” 一気に全部そろえるのは大変。まずは食洗機など効果がわかりやすい家電から始めるのがおすすめです。
- ”浮いた時間をどう使うかを意識する” 時短家電は「ラクをするため」だけじゃなく、「育児や家族の時間を増やすため」にこそ意味があります。
まとめ
共働き・育児・家事に追われていた僕が、時短家電3つを導入したことで生活は大きく変わりました。
- 賃貸でも使える後付け食洗機 → 洗い物の時間ゼロ
- ドラム式洗濯乾燥機 → 洗濯から解放され、子どもとの時間が増えた
- Echo Dot × Nature Remo → 声で操作して育児も家事もラクに
どれも「お金がかかるな」と最初はためらいましたが、今でははっきり言えます。
時短家電は“お金や物”ではなく“時間”を買うための投資。
子どもと遊ぶ時間、妻と会話する時間、自分の副業に使える時間…。
時間が増えると、毎日の満足度や家族の雰囲気も変わります。
もし今「家事に追われて余裕がない」と感じているパパがいたら、ぜひ一つでいいから時短家電を導入してみてください。
きっと僕と同じように、「生活がガラッと変わった」と実感できるはずです。